2017年10月27日金曜日

健康街歩き~旧東海道を歩いてみよう

10月27日(金)。秋晴れでとっても気持ちの良い朝。今日はケアプラ地域交流の主催する「健康街歩き」の日、春と秋、年に2回行っているウォーキングの集いです。

今回は「旧東海道を歩いてみよう」と題して六ツ川公園から北永田、権太坂を通り東戸塚駅までのコースを歩きます。

メンバーは参加者が16名、案内をしていただく「横浜みなみボランティアの会」の皆さんが7名、ケアプラ職員4名の合計27名です。

準備運動
スタート地点の六ツ川公園に9時半集合。

まず出欠確認、挨拶とコースの説明、注意事項などの連絡のあと、準備運動を行いました。途中転んだりしないよう体を伸ばしたり柔らかくします。

出発
体操が終わったら、3つの班に分かれて出発!


住宅地を歩く
北永田、上方見付へ向かう前半のコースは住宅地を抜ける道を歩きます。永田の丘、住宅の合間合間に南区の街並みを眺めることができます。

高低差があるコース
起伏の激しいコースでこんな階段を降りたりします。「皆さん、手すりを持って降りてくださいね」

外川神社
上方見付(昔の見張り所だそうです)を通り、ここは外川神社。ボランティアガイドさんから神社のいわれなどを教えてもらっています。

樹源寺
旧東海道を通り、樹源寺へ。噴水や池のきれいなお寺です。

権太坂
 権太坂を上ります。脚力が試される坂ですが、元気いっぱいに歩いて行きます。この辺で汗をかいてきて、上着を脱ぐ方が多くなりました。

ごんたざか
権太坂は急坂で箱根に次ぐ難所と言われたそうです。坂の上から富士山が眺められる名所でもあり今日もうっすらと富士山を眺めることができました。

境木立場
こちらは境木立場。宿場と宿場の間にあり、旅人や馬が休憩したところ。広々としていて気持ちの良い場所ですが、昔の旅人もここで休憩してお茶やお団子を食べたそうです。

境木地蔵
 向かいの境木地蔵。地蔵菩薩を祀る仏堂があります。

仏堂でお参り
 仏堂でお参りをしました。

武相国境モニュメント
境木地蔵前の武相国境モニュメント。武蔵の国と相模の国の境界がここにあり、大きなケヤキの木があったのだそうです。


境木地蔵の前から焼餅坂を下ると現れる品濃一里塚。日本橋から9番目の一里塚で神奈川県で現存するのはここだけだそうです。


一里塚を過ぎると東戸塚の駅前でした。ここが今日のゴールです。

約7キロ、歩数で1万1千歩くらいの道のりを皆さん元気にゴールすることができました。起伏の多いコースでしたが、途中見どころも多く、終わってみればあっという間でした。

ボランティアガイドさんのご協力でいろいろと教わることも多く、楽しいウォーキングになりました。ありがとうございました。

次の街歩きは来年の春になります。また皆さんと一緒に歩きましょう!

2017年10月4日水曜日

ミュージックサロンはなみずき

10月4日(水)「ミュージックサロンはなみずき」がケアプラザ多目的ホールで開かれました。

「ミュージックサロンはなみずき」は、ボランティアの皆さんが主体となって開かれる催しです。昨年の6月から、みんなが楽しく元気になる催しができないかと話し合い企画されていました。

ミュージックサロンはなみずき

ボランティアスタッフの大谷さんのご挨拶で第一回目の「ミュージックサロンはなみずき」開催です。

ウクレレ演奏

まずは第一部。ハピネスによるウクレレ演奏です。一丁目コミュニティハウスの田口館長がギターの伴奏をされました。

曲目は「アロハオエ」「小さな竹橋」などハワイアンメロディの他「バラが咲いた」「知床旅情」「ふるさと」など。

楽しい曲を歌う

おなじみの曲、歌って楽しい曲が選ばれていて、集まった皆さんも熱心に歌っていらっしゃいました。

第二部は、ピアノ演奏とピアノ伴奏による合唱のひととき。演奏してくださったのは鈴木さん、普段からサロン等でピアノ伴奏をしていらっしゃるそうです。(紹介していらっしゃるのはボランティアスタッフの新倉さん)

ピアノ演奏

演奏された曲はフォスターの名曲「故郷の人々」。皆さんと一緒に歌ったのは「赤とんぼ」「紅葉」「小さい秋みつけた」「里の秋」など。最後は「見上げてごらん夜の星を」で〆ました。

ミュージックサロンはなみずき

皆さんで企画して皆さんで運営する「ミュージックサロンはなみずき」。今日は41名の参加者があり、スタッフやケアプラ職員を加えると合計65名が参加しました。

若い頃に流行った「歌声喫茶」のようで楽しかったという声も聴かれましたが、確かに参加された方々から熱気が感じられました。楽しいひとときだったことと思います。

「ミュージックサロンはなみずき」は毎月第一水曜日に開かれます。(1月だけは第二水曜日の開催)

次回は11月1日(水)。またのお越しをお待ちしています。