2017年5月30日火曜日

グリーンカーテンを設置しました

日差しがまぶしい季節になってきましたね。六ツ川ケアプラザでは今年もグリーンカーテンの設置を行いました。

みどりのネットを南面の窓に張りました。ガラス面が大きいので植物が育てば涼しくなり、省エネにも役に立つと思います。

ゴーヤが成長していく過程も面白いので、写真に撮りました。(写真はクリックすると大きく表示されるので大きい写真も見てください)

5月21日の日曜日にネットを張ってゴーヤを植えました

5月22日はこんな感じ。まだまだゴーヤの赤ちゃんです
今年のネットは2面に増えました。
(頑張って大きく育つんだよ)
昨年はゴーヤの成長が今一つでした。今年はネットも増えているので、立派なグリーンカーテンができるといいなと思います。(ゴーヤがたくさん収穫できるのも期待しています)

成長の様子をブログにアップしていきますので、ぜひお楽しみに。

横浜パークタウンにて認知症を知ろう講演会

5月22日(月)六ツ川三丁目の横浜パークタウン管理センターで、「認知症を知ろう」講演会が行われました。

南区役所の協力を得て、横浜パークタウングループ「輪」と六ッ川地域ケアプラザ地域包括支援センターが協力して開催するものです。

南区役所の発行する認知症予防のパンフレット
 内容は健康運動指導士の高垣茂子さんに認知症についての講演と予防のための体操「コグニサイズ」。

約40名ほどの参加者が集まりました。
まず認知症とはどんな病気を原因とするものか、どういう症状なのか、予防できるのかなど、認知症についての理解を深めるお話です。

「年月日がわからなくなることがあるが、日常の会話には困らない程度」が軽度なアルツハイマー型認知症
認知症の中でもアルツハイマー型認知症は50~60%を占めるそうです。しかしMCIと呼ばれる「軽度認知障害」に当てはまる方は日ごろの生活の仕方やコグニサイズなどの適切な対処によって3~4割は正常な状態に回復するということです。

毎日頭と体を使うことが大切です。

というわけで大きな声で歌「ふじの山(♪あたまを雲の上にだし~」を歌ってみました。歌詞をパ行、タ行、カ行、ラ行に変換して歌う「パタカラ」で歌い、更に笑ったり泣いたりしながら歌ったり、高速で歌ってみたりしました。

歌の後は場所を大きくとって体を使ってのコグニサイズ。

コグニサイズとは= 脳トレ+エクササイズ
数字を数えながら3の倍数になったら手をたたきます。普通にやればそんなに難しくはないのですが、足踏みをしながらやるのがコグニサイズ。頭が混乱するのがわかります。

座っての運動でしたが、少し汗ばむくらいに運動しました。 きっと頭の中も汗をかいていたことと思います。

10時から11時半まで約1時間半、皆様お疲れ様でした。参加者の皆さんからは「もっとコグニサイズがやりたかった」「私、この運動がいい」などの声が聴かれました。今後の参考とさせていただきます。

認知症は予防できることが多いのですから、たくさんの高齢者の方にそのことを知って実践してほしいと思います。

今回は六ツ川地域ケアプラザの地域包括支援センターが行う介護予防普及啓発事業として講演を行いました。

地域包括支援センターでは地域の皆様と一緒になってこれからも認知症予防に取り組んでまいります。

2017年5月2日火曜日

デイサービスで紙芝居

4月27日、今日はボランティアさんによる紙芝居の様子をご紹介します。

紙芝居を演じてくださるのは萩原さん。ケアプラザでは年に数回お世話になっています。

いつも手作り(手描き!)の紙芝居を見せてくださいます。絵のタッチも物語によって違っていて雰囲気もバッチリ伝わってきますね。

出し物は「こぶとりじいさん」「阿波の十郎兵衛」「だいだらぼっち」の3本。

絵もすばらしいのですが、語りも明瞭で聴きやすく、おはなしがすーっと耳に届いてきました。利用者の方もとっても喜んで聞いていらっしゃいました。
紙芝居の時間は30分ほどでしたが、作る時間を考えるとたくさんの時間を費やしてくださっているんだな、と感心しました。

萩原さんありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。